脂肪とは

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■　脂肪とは　■

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脂肪とは、エネルギー保存庫。（エネルギーをこっそり蓄えておく倉庫）
でも、体温調節をする働きもあります。また、内臓ガードという働きもあります。

寒くなったときに、脂肪が
『ボォー！！』

っと燃えて暖めてくれる。

だから、寒さもダイエットになるわけです。

脂肪がつきやすいのは
だんぜん一番が、お腹です。

これはなぜか。

人間の進化の過程に原因があります。

人間は４足歩行　⇒　２足歩行になりました。
２足で歩き始めたとき、

『なんだかお腹が無防備だな～』と、
お腹が気になったわけですね。（もちろん無意識に）

お腹にはメチャクチャ大事な内臓がたくさんあるのに骨がない。
ガードがないわけです。

『何かガードが欲しいーー！』

そう無意識に思ってたときにちょうど良いのが脂肪だった、というわけです。

男女の脂肪のつき方
ちがい、

脂肪の種類
皮下脂肪、内臓脂肪

男女の違い、
それは進化の過程においてできた、男女の役割に答えがあります。

男性が内蔵型脂肪が多いのは、狩猟や労働のため。皮下脂肪があっては動きにくくて狩猟どころではない。だから、ジャマな脂肪は内臓に蓄えることにした。
女性は皮下脂肪が多いのは、女性は思春期に体内に女性ホルモンが活発に出て、胸が膨らみ、腰周りが丸みを帯びる。これは妊娠や出産に備えた肉体に成長するため。命を宿して育て上げるため。その役割を果たすために、女性は皮下脂肪を蓄える。