歯周病と心筋梗塞の関係とは

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■ 歯周病と心筋梗塞の関係とは ■

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国民病である歯周病と心筋梗塞には関係があるのを知っていますか?


まず、歯周病とはについてですが、

別名(歯槽膿漏)
歯の根元が溶けて下がってきちゃった病気。
日本人に多い病気第二位。
第一位が虫歯、第3位が痔。


この対策として、

対策:歯を磨く。
歯を磨かないと、歯茎が溶けてボロボロになります。骨も溶けます。
そして、心筋梗塞になるリスクが高まります。
また糖尿病の人は、その糖尿病がさらに悪くなる原因になります。
また、何か病気を持っている人は、その病気に影響を与えるといわれています。

たかが歯周病、たかが歯槽膿漏と思っている人、注意ですよ!




歯周病対策
実は、すぐ磨かないこと。
食べ物を食べると、食べ物の中には、いろんな酸性の食べ物も含まれています。
その酸性の物に触れると、歯は少し柔らかくなってしまいます。


食後の口の中は「酸性」になっています。

歯は象牙質で出来ていて、
酸性になると柔らかくなります。


ですので、食事の後は、(酸性の食べ物を食べた後は)
歯が約10%ぐらい柔らかくなってしまいます。

その状態で歯を磨いてしまうと、どうなるか?
とうぜん、歯が削れやすくなってしまうわけです。


しかし、酸性で柔らかくなった歯は約40分ぐらいすると、元の固さぐらいまで
固さが復活するというデータが、岡山大学の実験データによって実証されています。


なぜ、また元の固さに戻るのか?
それは、「だ液」のおかげなんですね。


食事をしても、放っておくことで、
歯がだ液に浸かっている状態が続くわけです。

それによって、口の中の酸性が「だ液」によって、
中和されて、元の状態に戻り、

固さも元に戻るわけですね。


注意として、放っておく時間は、
約40分以上がベストです。

できれば1時間が良いでしょう。

これは、鶴見大学教授の桃井保子先生が実際に言っていたのですが、
ある研究報告によると、約1時間以上が良いとのこと。


では、40分より短いとダメなのか?

答えは、ダメです!


食事してから放っておく時間は、(だ液につける時間は)
(岡山大学の研究によると)


10分では、あまり柔らかさの数値が変わらない。
20分でも、10分のときとほとんど同じ。
30分でも、10分のときとほとんど同じ。

10分〜30分の間は、
あまり柔らかさの数値が岡山大学の研究によると変わらない。


しかし、30分を超えて40分に入る頃の間に、
柔らかさのグラフがグーーーンとアップするんです。

そして、40分になる頃には、
ほとんど歯の固さが元に近い状態に戻っていくわけなんですね。

ちなみに、40分以降は緩やかに元の歯の硬さまで
固くなっていくことも岡山大学の実験グラフに表されていますが、

本当に緩やかです。

ですので、急ぎの人は40分まで待って、
そうでない人は
放っておく時間は、
約1時間後に磨くぐらいが良いのではないでしょうか。



ただし、健康な歯の人、つまり歯がエナメル質で覆われている人は
食後、すぐに磨いても構わないでしょう。


かつて、歯の標語に、
「3,3,3」というのがありました。

これは、

一日に磨く回数は毎食後、3回、
食後の磨くタイミングは、3分以内
磨く時間は、3分間以内

という標語がありましたが今は言われなくなりました。


現在言われている良い歯磨きの方法とは、

鶴見大学教授の桃井保子先生によると、
3つあります。

それは、
1.量より質(回数を多くするよりも、必ず一日最低1回でも歯垢(プラーク)を完全になくすことが大切)
2.道具を増やす(歯と歯の間を磨く道具を増やすということ。歯間ブラシということですね。)
3.定期検診(定期的に歯医者に行ってチェックする。期間は半年に1回ぐらい、1年に2回ぐらいが目安ですが、個人差があるので、歯医者さんに聞くことが良いですね。)


また、フッ素入り歯磨き粉がオススメ。フッ素は歯を強くする効果があるため。
フッ素というのは、
・フッ化ナトリウム(フッ化)
・モノフルオロリン酸ナトリウム(フルオロ)

こういったものもフッ素なので、
こういった歯磨き粉を遣使うのが良いでしょう。

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