糖尿病と壊疽

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■ 糖尿病と壊疽(えそ) ■

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糖尿病で体が壊疽(えそ)してしまう症状があります。


「えっ?壊疽(えそ)って何?」
という方のために説明しておくと、


壊疽(えそ)とは、皮膚に傷ができたことが原因で、
その傷口からバイキン(細菌)が感染することで化膿してしまい、


その化膿がさらに進むことで、皮膚〜皮下組織
(皮膚の下にあって、皮膚を作るもの)までの
細胞が死んでしまい、腐ってきてしまう病気、


これが壊疽というものです。


糖尿病で壊疽になることを、糖尿病性壊疽と言って、
糖尿病の合併症として知られているのですが、


これになると、潰瘍(かいよう)になってしまったり、
最悪なケースだと骨まで腐ってしまい、


腐った部分を切断しなければならなくなる、
という恐ろしい合併症です。



壊疽の症状とは?
壊疽のキッカケは、靴づれ、怪我、やけどなどをキッカケにし、
足の先端・末端部からはじまり、そこから足全体に広がっていきますが、


壊疽が起こりやすい具体的な場所は、

  • 足の指先、足の裏、足の爪あたり、足の甲、かかと、


など、足のいろんなところに起こります。


症状の状態は黒いあざのような感じであらわれますので、
そのような症状が足にある場合は要注意なので、
すぐに医師に診てもらうようにしましょう。


治療が遅れてしまうと、足の指や足を大きく切断しなければならなくなりますが、
早期発見して治療できれば治りやすい病気でもあります。

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