糖尿病の症状とは

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■ 糖尿病の症状とは ■

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「私は自覚症状がないから安心ね。」

という言葉は糖尿病には通用しません。

なぜなら糖尿病は、かなり重症にならないと症状が出てこないからです。


自覚症状がない間も、血糖値が高いまんまが続いてしまったり、
ということがあるので、そういう細かい自分の体の悪い声に気づかないといけません。


そのためにも、定期的な健康診断を受けることが大切ですが、日常でも、

「この症状が出たら注意!!(かなり血糖値が高くなっていますよ!)」

という症状を少し紹介しておきますので参考にしてください。


  • 体がだるい
  • 体が疲れやすい、倦怠感がある
    インスリンが少ないのが原因。そのせいで、ブドウ糖をエネルギーに変えられないので、体が疲れやすくなるわけです。
  • 食欲がかなり強くなる
  • 急に甘いものがほしくなる
  • 尿の回数が増える、量が増える
    量が増える原因は、ブドウ糖を吸収しきれなくなった腎臓が、尿と一緒にブドウ糖を体から出そうとするからで、そのときの尿のニオイは甘いニオイがします。
  • のどがよくカラカラになり、水分を大量にとってしまう
    原因は、尿の量が増えたせいで脱水症状を起こしているからで、
    これは糖尿病の典型的な症状です。
    その症状は、夜、寝ている途中にカラカラで起きてしまうほど。
  • 体重が減る
    食べている量はいつもと変わらないのに、なぜかどんどん痩せていく症状ですが、この原因は、糖尿病になるとブドウ糖をエネルギーにすることができずに尿としてたくさん出してしまうため。
    ブドウ糖という、エネルギー源を出してしまうので、またエネルギーが欲しくなる、だからすぐにお腹が減る。というしくみで、
    ブドウ糖というエネルギーを体にためてておくことができないので、代わりに体の脂肪やタンパク質をエネルギーとして使ってしまう。。だから痩せてしまうんですね。



などがあげられていますが、実のところ、
こういった症状はよっぽど血糖値があがらない限り出ません。


もし、上のような症状が出た頃には、
すでにもうかなり糖尿病は進行しているといえます。


糖尿病になっても症状がないことが多いので、
早期発見、早期治療するには、糖尿病の検診が不可欠です。

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