糖尿病性昏睡とは

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■ 糖尿病性昏睡とは ■

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糖尿病性昏睡とはどういう糖尿病の症状か?


読み方は、(とうにょうびょうせいこんすい) ですが、



糖尿病の急性合併症であり、
一時的にグンと高い高血糖になってしまったのが原因で昏睡状態になる症状のこと。


体調が悪くて、いつもみたいに薬が服用できなかったとき
などに特に起こりやすく、


これになる理由として以下の二つがあります。

  • 糖尿病性ケトアシドーシス
    • = DKA
    • インスリンが足りなすぎて細胞の糖も足りなくなってしまい、
      それが原因で体が 

      「どうしよー(((゜Д゜;))) アワワワッ」 

      とばかりに急いで脂肪酸という所からエネルギーを頂こうとします。

      すると、ケトンというものも一緒に作ってしまい、これが全身性の代謝性ケトアシドーシスという症状を引き起こして、この糖尿病性ケトアシドーシスを発症してしまう。
    • これは、意識障害とか、低体温、腹痛などの症状を引き起こします。
    • 1型糖尿病患者に多いという統計があります。
  • 高血糖性高浸透圧状態
    • = HHS
    • = 非ケトン性高浸透圧性昏睡
    • = HONK
    • 読み = こうけっとうせいこうしんとうあつじょうたい
    • 高血糖になった上に脱水がプラスして起こることでなる症状。
    • 主な症状は、意識障害
    • 高齢者は、そもそもが脱水状態になりやすいので、これにもなりやすい。
    • 2型糖尿病である高齢の患者に多いという統計があります。



この2つの意識障害の他にも、糖尿病の患者は
治療薬の副作用のせいでなるときもあり、


これにより、低血糖での意識障害になったり
乳酸アシドーシスになるときもあります。

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